2008年09月13日

ど素人でもわかる簿記・経理の本

初心者向けのわかりやすい簿記の本を書きました。

「ど素人でもわかる簿記・経理の本」

9月18(木)発売です。

よろしくお願いします。

【関連する記事】
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2007年04月23日

税理士試験 簿記論 分野別出題傾向と対策(本支店会計)

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「税理士試験簿記論講師日記」内テキスト記事一覧(本支店会計)


(2)過去の出題傾向と対策
平成14年 第1問(総合)
平成12年 第3問(総合)
平成10年 第1問(総合)

本支店会計は、簿記論では重要性が高く、かつては、2年に1度程の頻度で出題されています。
しかし、ここ3年間の出題がありませんので、極めて要注意ということになります(←一押しです。去年もですが)
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2007年04月22日

税理士試験 簿記論 分野別出題傾向と対策(商的工業簿記)

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(2)過去の出題傾向と対策
平成18年 第3問(総合)
平成17年 第3問(総合)※ソフトウェア製造業
平成14年 第1問(総合)
平成10年 第3問(総合)

平成17年の第3問がソフトウェア製造業ですので、一般的な製造業の出題とは趣きが異なります。
それ以前では、平成14年、平成10年とやや間隔をおいた出題がなされています。

このところの第3問における出題傾向(同一内容の連年出題があり得る)点を考えるまでもなく、当然、やっておかなけならない項目といってよいでしょう。
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2007年04月19日

税理士試験 簿記論 分野別出題傾向と対策(推定簿記)

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(2)過去の出題傾向と対策
近年の出題では、第1問及び第2問でやや推定的要素が濃く、第3問で推定要素は、薄くなっています。
第1問で勘定推定が、第2問で計算上の推定色が強いといってよいでしょう。

傾向的にも推定から全く逃げることはできないでしょうが、基礎的な項目の理解があっての推定ということは再確認しておきましょう。
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2007年04月18日

税理士試験 簿記論 分野別出題傾向と対策(デリバティブ・ヘッジ会計)

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(2)過去の出題傾向と対策
平成17年 第2問(個別) 予定取引に係る繰延ヘッジ会計

ややさかのぼると平成11年 第2問(総合)で金利スワップの出題があります。

必ずしも重要性が高いという訳ではありませんが、とりあえずのせておきました(←とりあえずなのね)。
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2007年04月17日

税理士試験 簿記論 分野別出題傾向と対策(リース会計)

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(2)過去の出題傾向と対策
平成16年 第1問(総合)所有権移転ファイナンス・リース
平成15年 第1問(総合)所有権移転外ファイナンス・リース
平成14年 第1問(総合)所有権移転外ファイナンス・リース
平成13年 第1問(個別)所有権移転ファイナンス・リース
平成13年 第3問(総合)セール・アンド・リースバック

やはり、並べてみますと、出題は多くなっています。
とくかく一般的な出題には、充分対処できるようにしてきましょう。
posted by 簿記論講師 at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 分野別傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月16日

税理士試験 簿記論 分野別出題傾向と対策(研究開発費・ソフトウェア)

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(2)過去の出題傾向と対策
平成17年 第3問 市場販売目的のソフトウェア・研究開発費
平成16年 第2問(個別) 市場販売目的のソフトウェア
平成15年 第3問 使用目的のソフトウェア

いわゆる新会計基準のうちでも、金融商品、退職給付、税効果あたりに比して、やや重要性は低いといってよいでしょう。
しかし、結果としてよく出題されています。
正直、もうお腹一杯という気もします。
しかし、独立の会計基準のある項目になりますので、出題事績にかかわらず、学習しなければならない部分といってよいでしょう。
くれぐれも昨年出題されているからといって学習しないということのないようにしておきましょう。
posted by 簿記論講師 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 分野別傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月15日

税理士試験 簿記論 分野別出題傾向と対策(退職給付引当金)

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(2)過去の出題傾向と対策
退職給付引当金の出題は、最近は次のとおりです。

平成15年 第3問
平成14年 第2問(個別)
平成13年 第3問

平成13年から3年連続で出題されていますが、過去2年間の出題がありません。
この点だけでも極めて注意すべきことがわかります。
さらに、新試験委員の松本先生のご専門分野として退職給付引当金があがっています。

どこまでをやるのかは難しい面がありますが、一般的な差異までの学習はやりすぎと思えるほどやっておいてよいのではないかと思います。
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2007年04月13日

税理士試験 簿記論 分野別出題傾向と対策(租税・税効果会計)

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「税理士試験簿記論講師日記内」テキスト記事一覧(租税)

「税理士試験簿記論講師日記内」テキスト記事一覧(税効果会計)


(2)過去の出題傾向と対策
税理士試験だけに租税や税効果会計に対する出題は、とても厚いです。

税効果会計は、過去5年のうちに実務家出題で毎年、学者出題でも3回出題されています。
答練の総合問題では、流した方が全体の点数があがったりする場合もあります。
あまり流すくせのようなものがついてしまうと、税効果自体のレベルが下がってしまう場合もあります。
全体的な判断の上で流すことは構わないと思いますが、解き直しの際には充分注意しましょう。

また、圧縮記帳の税効果についても要注意だと思います。

消費税は、過去5年で3回出題されています。
いずれも第3問での出題です。

この他にも第3問では、法人税、配当や給与にかかる源泉所得税の出題も多いです。
posted by 簿記論講師 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 分野別傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする