2006年01月31日

ホチキス

税理士試験では、問題用紙、解答用紙ともに新聞のような形で綴じられてはいないので、問題は止めている方が多いようです。
止めるならばホチキスは必需品でしょう。
無論止めないなら、それはそれで構いませんが、なにしろ試験開始と同時にバチバチ止め出すので、止めないにせよ、そのことは知っておいた方が精神衛生上よいでしょう。
独学の方は、一度は、本試験にかなり近い形式の用紙で時間をはかった演習をしたいところでしょう。
問題をいきなり真中から二つに破り、バラバラの状態で問題を解く猛者もいます。
私の場合は、そんなことをして余計に破れでもしたら、それだけでその年は終わるかもしれないと思うと、とても真似はできませんでした。
いろんな人がいるもんです。
ちなみに私は問題のみ三箇所とめてました。

問題の中ほどに白紙の計算用紙があるので、ホチキスで問題を綴じる方は、これを外してからというのをお忘れなく。
posted by 簿記論講師 at 22:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 小道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は前T/Bのみ破って他を綴じるという方法をやっていました(特に財表は)。
前T/Bの横に+−をして計算していたのでこれがよかったです。
ただ、異色の問題用紙(前TBが最後にあったり、前TBが無かったり)のときは焦りましたけど。その時は破ってません。
で、本番ではあろうことか計算用紙を挟んだまま綴じてしまいあわてて取り外してました。
Posted by えく at 2006年02月09日 01:50
特に決算整理型の問題の場合で、前T/Bが独立している場合には、とても有効かもしれませんね。
私の言ってる猛者は、こうしてたのかもしれないです。はい。

財表は、基本的には、簿記でいう決算整理型ですから、有効ということかもしれません。
私も受験時代に知っていたらやってたかもしれないです。

>で、本番ではあろうことか計算用紙を挟んだまま綴じてしまいあわてて取り外してました。

本番で想定外の事があるとあわてちゃいますよね。
その事を事前に知ってるかは、小さいようで大きいかもしれないですね。
Posted by 講師 at 2006年02月09日 22:52
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