2007年04月03日

税理士試験 簿記論 分野別出題傾向と対策(特殊商品販売)

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(2)過去の出題傾向と対策
特殊商品販売は、かつては第1問・第2問での出題が多く、第3問での出題は少なめでした。
それが、平成14年から3年間、やや厚めに第3問で出題されています。
特に平成15年の第1問と第3問で特殊商品販売が出題されたため、平成16年の第3問での出題は意外でした。
試験委員が3年間ということと関係があるんでしょうか。
わかりませんが。

特殊商品販売は、長い期間をとってみるとやはり学者問題での出題が多い分野です。
中心は、なんと言っても割賦販売(未実現利益整理法)です。
これに委託販売、試用販売等が絡むという感じでしょうか。

平成17年は、全く出題されていません。
しかし、出題されようがされまいが、やらざるを得ない分野であることがわかると思います。
posted by 簿記論講師 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 分野別傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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